向精神薬をやめていきたい




精神科の薬を飲むことを勧められているが、どうしようか迷っている。

精神科の薬を飲み続けているが、薬をやめていきたい。

このような声を沢山お聞きします。ですが私は薬の専門家ではないので「薬をやめましょう。薬を続けましょう。」などのアドバイスは全くできません。薬がとても有効なタイミングは多分にあると思います。薬に関してはしっかりと医師と相談するのが1番です。

しっかりと西洋医学の考えを理解されたうえで他の選択肢(薬との併用も含め)も考慮に入れる場合、そのような方に私は「おススメのものがありますよ」と言いたいです。

私は基本的に「自己治癒力をしっかりと働かせることによる自然治癒。学び・気付きによる変容。」こういったものによる改善を理想としていますので、もちろん薬は第1選択肢ではありません。

薬によって問題をぼやかしたり、心身を強制的にコントロールするのではなく、オステオパシーなどの施術によって心身の滞ったエネルギーに健康的な流れを作ったり、フェルデンクライスメソッドで無意識領域との繋がりを深め、心身が新しいパターンを獲得することをお手伝いすることに、とても効果と可能性を感じています。



薬を飲む方がむしろ悪い結果に?

例えば2007年の比較的新しい研究で、マーティン・ハロウによる統合失調症患者の15年後の転帰に関する研究があります。これは向精神薬を与えた群と与えなかった群で、15年後にどのような状態になっているかを研究したものです。

  • 向精神薬あり(5%が回復、46%が良好な転帰、49%が不良)
  • 向精神薬なし(40%が回復、44%が良好な転帰、16%が不良)

圧倒的に「向精神薬の投与なし」の方が良い結果が出ています。

他にも薬を飲むことに疑問を投げかけるようなデータは山ほど見つかりますが、このドキュメンタリーはなかなか良いです。統合失調症を薬を使わずに治していった過程をインタビューしています。2時間近くあるのでお時間のある時にどうぞ。

向精神薬をやめることが出来た

ちなみに当院で心身を整えるお手伝いをさせていただくとともに、向精神薬をやめていくことに成功した方は沢山おられます。身体バランスを整える、栄養バランスを整える、トラウマなど心理面を整える、身体に残ったトラウマ的エネルギーを開放する。このような施術を行い、自分自身の心身のバランスを、自分自身で取っていけるようになることをお手伝いさせていただいています。



当院は奈良市の大和西大寺駅から徒歩6分の施術所です。

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皆様のご来院お待ちしております。

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「そまと」は奈良市の大和西大寺駅と平城駅から徒歩6分。ならファミリーまで歩いて2分の自然療法院。
東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。
オステオパシー、フィシオエナジェティック、フェルデンクライスメソッドを主軸とした施術です。

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