奈良市からご来院の30代女性。不妊にお悩みで病院で検査したところ片方の卵管が詰まっていると診断を受けました。詰まっていると言っても石などの何かの物体が詰まっているのではなく、管が細くなってふさがっている状態でした。原因は不明とのことです。医師の説明では自然に卵管が通るようになることはないとの事です。治療としては卵管を広げる手術を薦められましたが、手術の前に自然療法で何とかならないかとの思いでご来院されました。






施術

卵管の詰まりを取ることが一番の目標ではなく「妊娠」が目標だったので不妊に関する様々な領域を検査しましたが、今回は卵管のつまりについてだけ記載します。

AR検査をしたところ卵管の炎症反応がありました。

当院のAR検査ではこういった波動水アンプルを使用して検査します。上の瓶は「卵管」を調べる専用の物です


卵管の炎症反応に対してオステオパシーの施術を行い処置。他にも卵管付近の深層筋膜の拘縮がありましたのでリリース。

その後も何度か不妊治療の為に来院いただいていますが、AR検査では卵管の不具合は出なくなりました。

そしてしばらくしてから病院で検査したところ「卵管が詰まっておらず通っている」と診断を受けたと喜びの声を頂きました。自然に卵管が通るようになることはないと言われていたので施術が功を奏したのでしょうか。オステオパシーの施術をしていると、「治らない」と言われているものが治っていくケースを山ほど目にします。そのすべてにおいて私が治しているのではなく「からだが治そうとしているのを邪魔しているものがある、それを取り除く」といった事をしているだけなので、治っていく細かい過程は私にはわかりません。それは身体の叡智に任せるのです。とはいえ「卵管の詰まり」という症状に対する施術は今回が初めてなので、この施術で治ったと言えるほど直接的な効果があったのかは不明です。同じようなケースを何度も目にすれば私も「施術で卵管の詰まりが改善するケースは沢山あります」と言えますが、今のところは何とも言えません。

そしてこれには後日談があります。卵管の詰まりがなくなったとはいえ、やはり卵管が細めだという事でした。そして不妊状態も続いていたため、結局念のためもっと大きく卵管を広げる手術を実行しました。

不妊に卵管の細さがどれほど影響しているのかは誰にもわかりません。しかし医師も私も、知る限りの知識で役に立つと思うことを実行している事には違いがありません。当院では不妊に関しても様々に手を尽くした施術を行っています。いづれ不妊治療についての記事も書こうと思います。




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「そまと」は奈良市の大和西大寺駅と平城駅から徒歩6分。ならファミリーまで歩いて2分の自然療法院。
東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。

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