当院で行う施術は「ホリスティック」な考えを持ったものです。ではホリスティックって何なのでしょう?

ホリスティック

ホリスティックという言葉は「全体性」を意味します。ホリスティック医学というのは全体性、すなわち全人的アプローチの医学です。それはどういう事かと言うと身体・心といった人の構成要素に加え、魂・社会性なども含んだ人を取り囲むあらゆることを包括した観点を持つものです。

現代は様々な事柄が専門分化されていく時代です。医学もそうです。現代西洋医学は年々ますます専門分化されています。ですが人間の歴史で医学がこのように専門分化された時代というのは実は最近になってからの事です。


現代医学以外=代替療法

現代西洋医学以外の療法は全て「代替療法」と言われます。では現代西洋医学が主流になる前はこの「代替療法」が主流だったのですが、それにはどういったものがあるのでしょう。

  • アーユルベーダ
  • 中国医学
  • 鍼灸
  • 漢方
  • オステオパシー
  • ホメオパシー
  • ヒーリング

他にも様々あります。そしてこういった代替療法の多くは「ホリスティック」な観点を持つ療法です。

こういったホリスティックな療法は代替療法と言われ、主流医学の隅に追いやられているような印象を受けます。ですが2002年のアメリカでの代替療法の利用状況を日本の厚生労働省に当たるNIH (米国国立衛生研究所) が調査したところ過去1年に代替療法を利用したことがあるという回答は 62.1%でした。かなりの高い数字です。

※この調査での「代替療法」はカイロプラクティック、ヨガ、瞑想、ヒーリング、ハーブなど様々で、そのそれぞれが「ホリスティック」と直接関連があるわけではありません。

日本ではどうなんでしょう?随分前に調べた時は、アメリカの10分の1にも満たない利用率でした。きっと今でもアメリカほど代替療法が浸透していないのではないかと思います。以前は東洋では非科学的な代替療法が、西洋では科学的な現代医療が盛んであるといったような認識がありましたが、むしろ今では逆転していて、代替療法が盛んなのは西洋諸国となっているようです。私は毎年様々な講習に出かけて最新の代替療法を学んでいますが、そのほとんどすべてが西洋諸国で発展した療法です。


ホリスティックな療法の良い所

ホリスティックな療法では「健康レベルを引き上げる」という考えが主流です。ですので重病人でも普通に健康な人でも「さらに健康レベルを上げていく」ということに違いはなく、ホリスティックな療法を適用できます。よく聞く「未病を防ぐ」というのはこの「健康レベルを上げていく」ということで実行されます。

「ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門」より抜粋

上の図のように「健康状態にもレベルがある」という考えです。

反面、現代西洋医学では「症状を消す」事に重きを置いています。そうすると


「ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門」より抜粋

健康レベルのグラデーションがなくなります。「症状があるか・ないか」「数値が正常化・異常か」といった観点になります。

ですがホリスティックに捉えると、症状が消えれば健康なのではありません。症状がある中でも健康というものがあるのです。例えば末期の症状を抱えていて、苦痛と悲しみに圧倒されるのか、身体は限界を迎えていてもその他(心・精神・魂など)の健康が保たれているか、そういったことを考えると「健康」というものを多次元的に捉える必要が出てきます。そして心や魂の健康レベルを上げることがまた、肉体の健康にも影響します。肉体以外の様々な要因が、結果的に肉体に影響を与えているのです。そのような視点を持つことで、様々な難しい症状が代替療法の助けで改善される例が後を絶ちません。


当院の代替療法

当院で行う療法は「施術法」に記載しています。世界中のレベルの高い療法を現在進行形で探し続け学び続けています。



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東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。

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