痰が出る/大阪市からご来院
大阪市からご来院の40代女性。1か月前から痰がかなり出る。
他には数十年続く便秘や腹部膨満感がありました。
![](https://somato.biz/wp-content/uploads/2019/01/get-rid-of-phlegm.jpg)
施術
フィシオエナジェティックで検査したところ、
- カンジダ真菌症
- リーキーガット症候群
- 腸内細菌異常
- 自己免疫異常
の反応が出ました。
カンジダ真菌症について詳しくは→カンジダ菌
リーキーガット症候群について詳しくは→リーキーガット
腸内細菌異常について詳しくは→腸内細菌
カンジダ真菌は鼻腔や口腔内や小腸などに繁殖しているという反応があり、鼻腔にはカンジダ菌の除菌の為のスプレーをオススメし、口腔内のカンジダに対してはココナッツオイルを使用したオイルプディングをオススメしました。
オイルプディングはココナッツオイル大さじ1杯程度を口に含み、10分ほど口腔内でグチュグチュします。
ココナッツオイルがカンジダ真菌の菌糸抑制に効果があることはいくつかの実験で明らかになっています.
![](https://somato.biz/wp-content/uploads/2019/01/19.jpg)
そして腸内カンジダにはオレガノオイルをオススメしました。
![](https://somato.biz/wp-content/uploads/2019/01/4.jpg)
オレガノは天然の抗生物質ともいわれ、強い抗真菌作用があります。
そして腸内細菌の異常に対しては、プロバイオティクス(腸内細菌の補充)としてアシドフィルス菌とビフィズス菌を、プレバイオティクス(腸内細菌のエサ)としてフラクトオリゴ糖をオススメしました。
※当院の検査は代替療法的検査です。
医学的検査や診断は行いません。
今回紹介したハーブについても、人により合う合わないがあります。
その後
カンジダ真菌の反応がなくなるまで少し時間がかかりましたが、カンジダ真菌の反応が出なくなった頃には痰の症状も治まっていました。
この方は薬を飲む機会が多く、腸内細菌叢や腸粘膜に負担をかける生活をされています。こういったケースでは時間がかかると思います。今も腸内細菌の異常とリーキーガット症候群はまだなくなっておらず継続して来院中ですが、身体を整え、こころを整え、必要な対策を取ることで、自己治癒力が引きあがり症状が軽快していく事でしょう。
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