味付け無しのローフード

仕事でクライアントさんにオススメするものは殆ど私が考えたものではなく、どこそこの博士や医師が発見したものが大半です。今のところ意識的にそうするようにしています。ですが自分自身の為に実践する健康法はオリジナルなものが沢山あります。

そのオリジナル健康法の1つに「味付け無しのローフードを食べる」というのがあり、1か月だけですが実践したことがあります。結論から言うとその1か月はとっても体が軽くて調子が良かったです。ですが1か月でやめてしまいました。その理由はまた後程。

まずローフードというものは特に珍しいものでもなく、一般的に多くの方が実践していると思います。


ローフードの何がいいの?

ローフードだと酵素が摂れます。というのも加熱すると酵素が破壊されてしまうのです。ではなぜ酵素をそんなに摂りたがるのかというと・・・

植物はその植物自体を分解する酵素を持っているからです。ということは酵素をしっかり摂っておくと消化しやすくなります。そうすると膵臓は仕事が減ってラクチン。それに酵素は消化以外にも様々な働きがあります。ですので植物で酵素を補給すれば身体が行う仕事量が減り、他の仕事に労力を回すことが出来ます。

逆に考えれば、酵素の破壊された野菜を食べると、それを消化するために体の酵素を沢山消費します。そうすると膵臓の活動が増大してインスリンの分泌に影響が出たり、酵素の働きの1つの解毒などがおろそかになったり、新陳代謝の活性が落ちたり、食品の消化以外にも様々な影響が出る可能性があります。

まあ酵素は大事なのかもしれないけど、そんなに酵素を沢山摂らなくても十分足りてるんじゃないの?という意見もあるかと思います。確かにそうかもしれません。栄養学的な見方や経験上の意見なども様々あるでしょうが、人間の身体は未知の宇宙。本当の答えは誰にもわかりません。ですが地球上の生物は環境に適応し進化してきたはずです。今や人間は自然から離れた衣食住を行っていますが、他の動物と同じように自然とやり取りをして進化してきたはずです。ですので基本的に自然と繋がる生活はすべての動物にとって健康的なはずです。それなのに

加熱して酵素を破壊した野菜を食べてる動物なんて人間だけ

なんて不自然なのでしょう。そう考えると、もしかしたら加熱した食品は不健康なのかも?なんて思うのです。

そしてここから私の妄想が発展していくのですが、ちょっと長くなったので明日書きます。






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