重いものを持ってグキッ!

30代女性

主訴

先日、重いものを持ったときに腰がグキッ!ぎっくり腰ですね。

前屈で少し痛むが、後屈が最も痛みがひどく出る。痛みがあり大きく後屈ができない。

 

施術

筋膜リリース(左右大腰筋、腰方形筋、右腹斜筋、腹直筋下部、右後頭下筋群の筋膜の拘縮があったので)

腰椎3番4番のズレを修正。

上部胸椎(胸のあたり)の可動性をUP。

反射療法で大腰筋を再度リリース。

左結腸も関係していた(酪酸欠乏)ので大腸に対するワーク。

腰の痛みに直接関与していた大脳の疲労に対する目の動きを使ったワーク。

ストレス反応もあるので筋反射で必要なレメディを選別。

 

施術中、様々なワークを1つ1つ行うたびに痛みの場所が移動し続けました。

はじめは右にあった痛み→薄まりながら腰全体に広がる→左腰に移動→真ん中に→まっすぐ下がっていってお尻の方へ→さらに下の方へ→少し上へ・・・・

このように痛みの個所が少しづつ移動していきます。なかなか時間がかかります。痛みの個所は移動し続けながらも、痛みなく動ける範囲や角度は徐々に増えていき、最後は微細なエネルギー領域で検出された個所に対する施術を2分ほど・・

あ!全く痛くない!」となりました。

立ってもらって、はじめは痛くてできなかった背屈をしてもらいましたが全く痛みなし。私が一瞬ビックリして「だ!だいじょうぶ?!」と言ってしまったほど大きい動きで反らしていました。元々はやらかい方だったんですね。

ストレス反応があったので、バッチフラワーレメディをお土産に持って帰ってもらい施術終了。

↑バッチフラワーレメディは心理療法に使用する飲み物です

ぎっくり腰は疲労も引き金に

重いものを持ち上げる時は注意をしないといけないのはもちろんですが、ぎっくり腰になるのは体がそもそも疲労で弱っていて、ちょっとした負担でぎっくりになりやすくなっていしまっているのも要因の一つでしょう。フラワーレメディでストレスや手技で内臓を整え、全体的に治癒力が向上するようにしました。

 

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「そまと」は奈良市の大和西大寺駅と平城駅から徒歩6分。ならファミリーまで歩いて2分の自然療法院。

東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。

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