フラワーエッセンス(バッチフラワーレメディ)

当院では感情に働きかけるフラワーエッセンスを使用することがあります。そのフラワーエッセンスってどんなもの?

ここに記す情報は少しではありますが、バッチが植物に何を見て、何を感じていたか。自分の中で紐解きながら、その都度その植物のレメディーを摂り、感じ、考えていき、時には花を探しに出かけ、38種類のレメディー一つ一つについて記載していく予定にしています。(色々忙しいので後回し後回しで何年もかかりそうですが・・・)

時間がかかる作業です。ゆっくりとリンクを張っていきます。

クレマチス(掲載予定)

バッチ博士

フラワーエッセンスは今から約80年前に、細菌学者でホメオパシー医でもあるエドワードバッチ博士によって体系化されました。

バッチ博士は細菌学者としてのワクチンの開発によって世界的な名声と富を得ましたが、そのすべての収入を研究に費やしていました。それはより良い治療を見つけるためです。

そしてバッチ博士はすべての病気を癒す単純な方法を野に咲く花々の中に見出し、細菌学者としての世界的な名声と地位を捨て、バッチフラワーレメディの追求へと舵を切りました。その後、バッチ博士は治療は全て無料で引き受け、病める人々の治癒のお手伝いをされたそうです。

バッチ博士は研究を重ねるうち、様々な花を手に取ったり舌に触れたりするだけで、その花に秘められた性質の作用を感じ取れるようになりました。そして人間のタイプと等しい性質を備えた植物が、その人を癒すことを発見しました。後に植物からエネルギーを取り出す方法を開発し、最終的に38種類のフラワーエッセンスが生まれました。

このようにして生まれたフラワーエッセンスですが、実はバッチ博士が体系化する前から似たようなものが存在していました。オーストラリアの原住民のアボリジニーが、太古から花についた夜露を治療薬として使用していたのです。どの国で行われていたか失念してしまいましたが、他の国でも古来からの治療法として花の夜露を使用していた民族があったということを耳にしたことがあります。花のエネルギーは時代や国を超えて利用されてきたのですね。

バッチフラワーレメディ

フラワーエッセンスにも数種類あるのですが、当院ではバッチフラワーレメディという38種類の花のエネルギーを使ったものを心理療法に使用します。

バッチフラワーレメディはマイナス感情に作用し、おだやかに心を変容させる力があります。

例えば38種類の花の1つインパチェンスはイライラしやすい人が、ゆったりとした心を取り戻すのを手助けします

↑インパチェンス

どうやって使うの?

フラワーエッセンスは飲み物です。一回につき4滴ほど口の中に含み、少し口の中でとどめてから飲み込みます。

フラワーエッセンスという名前から想像するのは、アロマオイルの精油のように香りがするものだと思われる方が多いのですが、フラワーエッセンスは花の香りはしません。ホメオパシーのようにエネルギーだけが入っています。ですのでどのような薬と併用しても害はありません。

どんな特徴があるの?

フラワーエッセンスを使用した感想は人によって様々です。短期間で劇的な変化を感じる方も多々おられますし、なんだかよくわからないなーという感じでなかなか実感がない方もおられます。どちらかと言えば実感が少ないパターンが多い療法だと思います。ですが、フラワーエッセンスは深いところからゆっくりと変容させる力があるでしょう。

バッチ博士は晩年、レメディーの本当の効果は「人間を内なる神性に近づける」点にあると述べています。

少しわかりにくいかもしれないので違う言い方をすれば「病は(本来のあり方)と(思考)にズレ生じることによる結果である。そのズレを修正する助けになるのがレメディーである」ということです。

当院では

当院でフラワーエッセンスが必要だと判断された場合は、今の状態に合ったレメディをキネシオロジーテストを使い選別いたします。意外な答えが出て面白いですよ。

↑当院のバッチフラワーレメディ

「そまと」は奈良市の大和西大寺駅と平城駅から徒歩6分。ならファミリーまで歩いて2分の自然療法院。

東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。

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