肩こりも栄養バランスや腸内細菌が関係している?
慢性的な肩こりが改善された例です
どんな方?
50代男性
症状
慢性的な肩こり
施術
検査をすると
- 腸内細菌異常
- 経絡の乱れ
- 小脳の機能低下
がありました。
腸内細菌異常
まず腸内細菌の異常を改善させるためのハーブを選別します。腸内細菌のバランスと肩こりとの関係は沢山考えられますが、その一つが「ガス」です。腸内では常に善玉菌と悪玉菌がバランスを取り合っていますが、何らかの理由で悪玉菌が増えることがあります。悪玉菌が増えると腸内にガスが溜まりやすくなり、ガスの圧力で内臓が圧迫される場合があります。その圧迫は肋骨の動きを制限し、正常な肩首周りの可動性を邪魔します。それが肩こりの要因の一つになります。
この腸内細菌異常を改善するハーブを選別し、後日飲んでいただくことにしました。
経絡の乱れ
ツボ刺激で対処しました。
小脳機能の低下
小脳の機能低下が肩こりと関連付いていることはよくあります。これに関してはクレニオワークで対処しました。この時点で肩こりは全快しました。
後日
後日、再来院していただいたときは肩こりがぶり返さずいい感じとのことでした。
あとがき
今回はまず腸内細菌の異常が原因の1つでした。肩こりの原因も様々です。筋筋膜リリースで良くなる場合もあれば、頭蓋ワークで良くなる場合もあります。下半身を整えるだけで完全に肩こりが消失する例も多々あります。経絡のバランスを整えるだけで一瞬で改善することもあります。
人それぞれ様々な理由で自然治癒力が阻害されています。当院では多くの検査をして、改善の為に何が必要かを探し出します。
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