当院ではフィシオエナジェティック検査法を使用します。
フィシオエナジェティックはヨーロッパの波動医学とアメリカの筋反射テクニックを融合させた検査法であり治療法です。
もっと詳しく
フィシオエナジェティックはウイーンのオステオパシー学校(医療専門家が通う7年制の大学院のようなもの)の校長であるラファエルヴァンアッシェ医師を筆頭に、数人のカイロプラクターや医師や研究者と共同開発した技術です。
ラファエルヴァンアッシェと私
全体性をみる
フィシオエナジェティックでは刺激を加えた後の腕の長さを見て検査します。
その検査項目は筋骨格だけではなく、内臓の状態や栄養の過不足、腸内環境、心の問題や脳神経系の問題など様々な事柄を検査していくことが可能です。
そして検査だけではなく、治療法も様々なものを取り入れることが可能になりました。それは古今東西の自然療法です。
ハーブ療法、耳介療法、フラワーエッセンス、経絡、神経血管反射、最新の心理療法、その他さまざま。
それにより人を取り囲む様々な要因からアプローチができるユニークな施術が可能となりました。結果同時にいろいろな領域から身体に刺激を与えることが出来るようになり、今まで改善が困難だと思われていた症状や原因不明の症状にも、とても有効度の高い施術が可能になりました。
※フィシオエナジェティックの検査はあくまでも代替療法の検査法であり、医学的検査とは異なります。医学的診断は当院では行いません。
より正確に
このような身体の反射反応を利用した検査法を行うにあたって重要なことは「身体から正確な反応を引き出す」事です。来院されたクライアントにいきなり検査を始めても、正確な反応が出ない場合が多々あるのです。当院では主訴の治療に入る前に、8つの検査項目をクリアして「正確な反応が出る身体」に整えてから主訴に取り掛かります。主訴に取り掛かる前に準備が必要なのです。この準備である8つの検査項目をクリアする為に1分で終わる場合もあれば、長い場合は1時間以上かかる場合もあります。ただ準備と言っても、この準備作業自体が身体全体を整える施術になりますので「準備をしただけで、症状が消えてしまった」なんてことも多々あります。
身体に答えを聞く
以下はフィシオエナジェティックに限らず、当院の施術全体に渡って「行っていること、行うように気を付けていること」です。
一般的に治療と言えば「施術家が診断し、悪いところを施術家の判断に基づいて修正する」ですが、この施術では違います。どこが悪いか、どうやって改善させるか、に関してクライアントの身体に聞くのです。良くなる方法は身体の叡智が知っています。施術家の判断を押し付ける治療になってしまわないように。クライアントの身体が求めている方向へと、ひとりひとりの身体に合わせた施術を提供いたします。