この記事は続きです。この前の記事は「引っ越しに気を付けて①

痛みと自律神経

夜20時まで受付している病院を見つけてギリギリの時間に滑り込み。

 

医師:うわーひどい。これ、1日置いといてから病院行くとかいうレベルじゃないですよ。めちゃくちゃ痛みに強いんですね。

私:ああ・・そうですか・・・

 

診断は骨折。そして爪は取れてしまっていたので一旦完全にはがして、また爪をグッと中に入れ込んで、麻酔をして爪と指に穴をあけて足の指に縫い付けて爪を固定。うまく行くとくっつくそうです。その後は毎日消毒の為に病院通い(次の日から東京で講座があったので結局毎日はいけませんでしたが)、そして怪我から病院へ行くまでの数日間、ちょっとおもしろい体験をしました。足は休みなくずっと痛いのですが、仕事に集中していると痛みはほぼ感じませんでした。ですので仕事中は足の事は気にしていなかったのですが、施術を受けていたクライアントが「手、すごい冷たいですね」とおっしゃったのでハッとしました。自律神経がかなり乱れていることに気づいたのです。急に脂汗をかいたり、動悸がしたりしている自分自身に気づいていなかったのです。普段は全くこんなことは起きないので足の怪我の影響でしょう。頭も少しボーっとするし、何より繊細な感覚の中にとどまることが出来ませんでした。自分の身体感覚を繊細に感じ取ることが出来ない時に、クライアントに起きている事を繊細に感じ取ることなどできるはずがありません。クライアントの中で起きていることを手の感覚で察知する時、実際はクライアントを感じているというより、自分自身の手に伝わった変化を微細に感じ取っているわけですから。この日に施術を受けてくださった方には申し訳ないなと思います。ですが足の怪我一つでここまで自律神経が乱れるのかと驚きの体験でした。

 

ないことにしてしまった感覚

病院で処置をした次の日、講座があるので東京に移動。そこで講座の前に友人の施術家に治療をしてもらいました。そこでの体験がまたまた面白いものでした。

その施術は軽く触れるだけのもので、圧で身体に変化をもたらすのではなく感覚を引き出すソマティクス系のもの(私の行うフェルデンクライスメソッドなどがソマティクスと言われるものです)でした。ちなみに膝より下など足の近くは全く触れていません。その施術を受けている最中、徐々に感覚が繊細になっていきます。それに伴いどんどん足の痛みが増していき、そのうち「包丁でも刺さってる?」と思うぐらい痛みが出てきました。激痛です。

もし治療中や家に帰ってからこのような状態(痛みがどんどん増えて激痛になる)になれば「余計に悪くなった」と思われる方も多いかもしれません。ですがこれは余計に悪くなっているのではなく、治癒のプロセスの一過程であることがはっきりとわかります。

「身体はこれだけの激痛を感じないようにブロックしていたんだな」

面白いものです。私は「しっかり仕事をしなければ」と強い目的意識をもって、痛みを無視して仕事をしていました。そうすると殆ど痛みは感じませんでした。いったい人はどれくらい鈍感になれるのでしょう?長い年月の中で、いつの間にか感じなくしてしまった感覚はどれほどあるのでしょう?

 

自分を整える

東京から帰ってきて自分の身体と向き合うと、まだ少し自分自身の心身の整いに乱れが出てきている事を感じます。自分を整える方法は「もうこれでもか!」というぐらい沢山蓄えているので実行に移すべく、早速フィシオエナジェティックで自分自身を検査すると

  • 自律神経
  • 細胞膜
  • 活性酸素
  • 副腎疲労
  • 経絡の乱れ
  • 筋感覚受容器

等の不具合が見つかりました。それら不具合に対して様々な治療を施し、他にも瞑想やフェルデンクライスメソッド、ほか様々なワークを行います。抗生剤を飲んでいるので腸内細菌のプロバイオ・プレバイオティクスも摂ります。1か月間食生活が乱れていましたが、早速食事も以前のように自炊をしはじめました。なんだかんだ言っても基本健康体なので私の場合はすぐに整います。

私の院に来られる方はひどい慢性症状の方が多いので、毎日整った身体でしっかりと診させていただきます!

 

 

 

ブログを書いている間に遅い時間になってしまいました。ブログはこの辺にして明日に備えることにしましょう。

 

 

「そまと」は奈良市の大和西大寺駅と平城駅から徒歩6分。ならファミリーまで歩いて2分の自然療法院。

東洋・西洋・世界各国の療法を織り交ぜたホリスティック療法で、原因不明の症状やなかなか良くならない慢性症状を改善へと導いています。

 

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