それ、ほんとうの原因ですか?

  • その腰痛は骨格が歪んでいるからです。
  • その肩こりは筋筋膜の拘縮が原因です。
  • 便秘が続くのは腸が原因です。

・・・・それ、ほんとうでしょうか?

間違いではありませんが、もう1歩掘り下げて見てみましょう。

一歩掘り下げて原因を探す

  • ではなぜ、骨格が歪んだ状態が維持されているのでしょうか?
  • なぜ筋筋膜の拘縮(コリ)が繰り返されるのでしょうか?
  • なぜ便秘が続くような腸の状態が維持されているのでしょうか?

なぜでしょう

もう1歩、2歩と「なぜ?」を掘り下げていくと、症状部分だけに原因があるのではなく、他の領域との協調がキーになっていることに気づきます。

例えば・・・

例えば腰痛がある方は、筋肉・筋膜・骨格にアンバランスが起きている場合がほとんどです。だからと言って筋肉・筋膜・骨格だけが原因かと言えばそういうことでもありません。見る角度によっては、これらは何らかの原因による結果ともとれます。

では何が原因なのでしょう?

それは挙げればきりがないほどありますので一例を挙げますと

脳神経系

  • 身体の位置感覚(身体地図)の脳の認識ズレ
  • 皮膚感覚(触覚や痛覚が全体的な知覚の調和をみだしている)
  • 深部感覚(運動感覚の問題。調和して動く部位、分化して動く部位などの機能的統合の質。深部痛が全体的な知覚の調和をみだしている)
  • 内臓感覚(臓器感覚・内臓痛が全体的な知覚の調和をみだしている)
  • 平衡感覚の問題

これら脳神経系の問題により、歪んだ姿勢を正しい姿勢だと認識していたり(感覚のズレ)、一部に負担をかける動きをし続けていたりするかもしれません。他には

 

心理状態

心理状態と筋収縮・姿勢・動きは密接に関連しています。それは例外なく全身に及ぶ事柄です。

「心当たり無いけどなー」

そう思われるかもしれません。なぜなら筋筋膜・姿勢・動きに反映されているのは、無意識領域の心理状態だからです。

この方たちのように訓練を受けている方は心と体の繋がり、無意識の心のからだへの現れについてきっとよく知っていることでしょう。当店のフェルデンクライスメソッドも、心身のつながりを深く理解していく手助けになるものです。身体と向き合えば、無意識の心理状態がいかに身体に影響を及ぼしているかを実感します。

そんなことをしなくても人の表情を見るだけでも、心理状態がいかに筋収縮につながっているかは簡単に見て取ることができます。何もせずただ電車で座っているだけの人を見ても、なんとなくその人の気分を読み取ることが出来ませんか?それはその人の気分が「表情」という筋収縮になって表れているからです。それは顔だけで起きている出来事ではありません。からだ全身も顔と同じように表情を作り続けています。それは慢性的な身体のアンバランスの原因になるでしょう。

 

生体化学的問題

  • 内臓反射(臓器の状態が体表の筋緊張に影響を与える)
  • 腸内環境(腸内細菌、寄生虫などが与える脳・心理への影響)
  • ホルモンバランスによる脳・心理面ほか様々な影響

内臓の状態も筋肉・筋膜・骨格のアンバランスの原因になります。様々な領域の繋がり合いを考えると、生体化学分野の影響は多大です。

繋がり合ったシステム

筋肉・筋膜・骨格のバランスを崩す原因は他にもまだまだありますが、前述でバラバラに分けて説明した脳神経系の問題心理状態生体化学的問題。これらもまた、相互に密接にかかわりあっています

人のからだはいくつもの領域が同時に関わりあうシステムです。それらの領域は概念的には分けられますが、実際は生まれてこのかた分かれたこともありませんし、分けられるものでもありません。小さく限られた領域だけで病気になることはできないのです。

 

※当店の施術はホリスティック(全体論)な考えであるオステオパシー、フィシオエナジェティック、フェルデンクライスメソッドを主軸に世界各国の様々な治療法(フィトセラピー、経絡療法、心理療法、ヒーリング、筋筋膜療法など)を行っています。

慢性的でなかなか改善されない症状や原因不明の症状を専門にしています。

 

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